「乳」飲み比べ①
まだガチでゼロウェイスト生活を目指していた頃、環境問題系のドキュメンタリーを観漁っていました。それでわかったのが、家畜が出す二酸化炭素がオゾン層破壊に悪影響を及ぼしているということ。ゼロウェイスト目指すにあたり、肉&乳製品断ちは必須だなと悟った瞬間でした。
悟ったばかりの頃は動物性食品断ちをがんばっていたのですが、肉もチーズも大好きな私は、続けることができませんでした。そんなわけでヴィーガンやらベジタリアンやらから遠ざかっていたのですが、最近、私の中でミルクティーが大ブームに!
ミルクティーには当然ミルクが必要なわけですが、せめてミルクを植物由来のものに代替できないか、ということで植物性ミルクを試すことにしました。植物性ミルクってどんなものがあるんだろう、ととりあえずスーパーへ偵察に行きました。
結構、種類あるやん。
大豆
オーツ
アーモンド
米
ココナッツ
植物性ミルクの知識ゼロでスーパーに行ったので、とりあえず初回は有名どころの大豆ミルク、いわゆる豆乳を買ってみました。日本では、砂糖が添加されて甘い豆乳をよく見るような気がしますが、オーストラリアでは甘味料なしの豆乳が一般的だと思います。豆乳に限らず、植物性ミルクは甘味料なしが多いように思います。
さてさて、ソイミルクティーのお味はというと……、普通においしい。豆乳とわかって飲むと若干の豆乳感は否めませんが、十分牛乳の代わりとして使えます。私はEnglish Breakfastという濃いめの紅茶とソイミルクを7対3で割っているので、薄めの紅茶を使ったり、ソイミルクの分量を増やすともっと豆乳感が出ると思います。
ところで、今回のブログタイトル、ちょっと卑猥とも取れる表現ですが、しょうがなかったんです。「牛乳飲み比べ」だとウシってことで動物性になるし、「ミルク飲み比べ」だとなんかねぇ、気取ってる感が出るような。それに、ミルクと聞いたら、最初に赤ちゃん用の粉ミルクを思い浮かべませんか。ウィキペディアによると、動物由来ではなくても、哺乳類が出すお乳に見た目がにていれば「乳」というそうです。というわけで、ミルクティーで「乳」飲み比べ、第一弾は豆乳でした。
冒頭で触れたドキュメンタリーはこちらです。Netflixで、日本語字幕もあるハズです。ぜひご覧あれ〜!