「乳」飲み比べ②
植物性ミルク飲み比べ2つ目は、オーツミルク。
オーツは麦の一種なのですが、牛乳に浸してグチャグチャのゲロみたいになったやつ(たぶんオートミールのこと)しか知らず(笑)、「オーツ=ゲロみたい」という方程式ができあがっていました。実は、オーストラリアの名物アンザックビスケットにもオーツが入っているので、知らず知らずのうちに食べていたのですけどね。
オーツミルクの存在を知ったのは、去年オランダを旅行した時です。宿泊先の近くのカフェでカフェラテを頼んだ際に、牛乳の代わりにソイミルクを頼んだのですが、ソイミルクは無いと言われました。オーツミルクならあるよ、とのことだったので、やや仕方なくオーツミルクにしたのです。が、飲んでみると、美味しくて美味しくて!オランダではあまりソイミルクが一般的ではないのか、どこのカフェでも代替ミルクといえばオーツミルク一択でした。
一方、パースのカフェではソイミルクが一般的。カフェではあまりオーツミルクを見ませんね。というわけでしばらくオーツミルクから遠ざかっていたのですが、コーヒーとの相性が良いならミルクティーにもイケるのでは?と思い、買ってみることにしたのです。
結果、やっぱりオーツミルク、おいしい!オーツミルクはにおいもなく、ほのかな甘味があって、ミルクティーとの相性抜群!ちなみに甘味は添加した砂糖ではなく、オーツからの天然甘味です。ま、甘いってことはカロリーもそこそこあるのでしょうけどね。私は、一日一杯しか飲まないミルクティーのカロリーまでは気にしていないのですが、よく飲む人はカロリーも気にした方が良さそうです。
今回、私が購入したのはこちらのオーツミルクです。